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English Teaching Professional - Issue 30 January 2004Top-Up ListeningActually teaches listening!!「英語をどう聞けばよいか」を、学習者に実際に指南してくれるテキストを探すのは容易なことではない。リスニング・テキストの多くは、単に学習者が聞いたことをどの程度理解できたかをチェックするか、あるいはスクリプトが長過ぎるためにリスニング練習がリーディング練習となってしまうかのどちらかである。 ところが、スキルベースの3册シリーズ『Top-Up Listening』は、聞いたことを読むはめに陥ってしまいそうな程の豊富なスクリプトを収録しているにもかかわらず、そこに用意されているエクササイズを通 して、学習者が書き言葉と話し言葉との違いを理解できるように構成されているのである。 テキストの各ユニットには『Listening Clinic』というセクションがあり、そこでは著者の表現するところの「lost sounds - 音の消失」「joined sounds - 音の結合」「helping sounds - 補助音」「changing - 音の変化」「weak forms - 弱い母音」などといった、頻度の高い音声的ポイントにスポットを当てて学習するようになっている。これらの音声的ポイントを、音声学の専門用語を使わずに簡略化した言葉でうまく表現し、簡単な言葉で説明している。15のユニットを通 して、著者は、話し言葉と書き言葉の違いを自分の耳と目で理解できるよう、学習者を導いていくのである。テキストについている音声CDに収録されているのは、主として米語であるが、それ以外の英語も使われている。 私が『Top-Up Listening 1』を入門レベル内の上級クラスで使用したとき、学生達はリスニング・アクティビティのみならず、各ユニットに用意されているコミュニケーション・アクティビティも楽しく行っていた。私の学生達は、このテキストでは特に『Listening Clinic』が気に入ったと話してくれた。彼等が言うには、話し言葉と書き言葉の違いを明確にしてくれたからということである。残念なことに、アクティビティで学習しようとしていることと、音声CDの録音内容とに多少のずれが見られるケースが何ケ所かあった。しかし、そうした箇所を、自分の生徒がそのエクササイズから何か得られるよう補正して授業を進めることは、さほど難しいことではない。 このシリーズは、若者が実生活の中で遭遇しそうな場面設定を幅広く用意している。私の学生達も私も、そこに選ばれているトピックに興味を持つことができた。初級から中級の下レベルであるスピーキングとリスニングのクラスを対象に、このシリーズを使うことを是非おすすめする。 Bronia Holmes
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Top-Up Listening 1, 2, 3 Series Editor: Text & Audio CD Level: The Top-Up series progresses from the Elementary to the Pre-Intermediate level. Request a sample copy |
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